淡路島といえば淡路島牛丼？

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淡路島といえば淡路島牛丼？

淡路島といえば淡路島牛丼？

ご存知の人は少ないかもしれませんが、実は淡路島は有名な牛肉の産地です。
松阪牛、神戸牛、近江牛、これら関西のブランド牛は全て淡路島が発祥なのです。

焼き肉

淡路島で黒毛和牛の肥育が始まったのは、文明開化とともに肉食文化が日本人の間に溶け込んだ明治時代から。その後、淡路島で育てられた素牛が松阪、神戸、近江に出荷され、それぞれのブランド牛として有名になりました。
したがって、淡路牛は高級ブランド牛の故郷といっても過言ではありません。

淡路牛のおいしさの秘密

淡路牛のおいしさの秘密はその餌となっている草にあります。四方を海に囲まれた淡路島では草一つとっても海の塩が含まれています。この塩分がついた草を食べることで肉のおいしさが醸成されると言われています。

淡路牛で食べたい部位

淡路牛で食べたい部位はやはり赤身の部分です。

赤身に美しくサシが入った淡路牛は、まろやかな風味が特徴です。また、一頭から3%としか取れないという貴重な部位ですが、ヒレはおすすめです。高価ですが絶品であることは間違いないので、訪れた際には是非お試しください。

島全体でバックアップしている「淡路島牛丼プロジェクト」

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2008年10月1日より開始した「淡路島牛丼プロジェクト」はご存知でしょうか？
淡路島の特産品である「淡路牛・淡路タマネギ・淡路米」を使った牛丼を淡路島のご当地グルメとして全国に発信することを目指すプロジェクトで、淡路島内の５０以上の飲食店が参加しています。

ただ、一言に牛丼と言っても、参加店がそれぞれ作る淡路島牛丼は多彩！
上記の淡路牛に、甘さが特徴の淡路タマネギ、そして香り高い淡路米、これら淡路島の名産を盛り込んだご当地丼が「淡路島牛丼」です。
牛丼屋さんがたくさん出店した、というわけではなく、このプロジェクトに参加するレストランやラーメン店、寿司店、ホテルなど多種多様な各店舗が和風や洋風など創意工夫を凝らした「淡路島牛丼」を提供しています。

オススメ淡路島牛丼 7選

ここでは、淡路島牛丼を7つセレクトしました。

麺乃匠いづも庵「淡路石焼牛丼」880円

あつあつの石焼の丼で提供される牛丼。
ふわふわの淡路牛とたっぷり出汁の染み込んだタマネギののった牛丼に、かつおとさばベースの特製和風だしをかけて食べよう。
後半は、おこげもおいしく食べられます。

麺乃匠淡路石焼牛丼

電話番号: 0799-62-6002
住所: 兵庫県淡路市志筑3522-1
営業時間: 11：00～20：00
定休日: 木曜日（祝祭日除く）
駐車場: 70台

淡路ごちそう館御食国「淡路島牛丼」1,880円

重箱に敷き詰められた淡路牛のバラ肉と贅沢に煮込まれた淡路タマネギ。ステーキにも使われる極上の淡路牛を焼きしゃぶのように調理されています。

電話番号: 0799-26-1133
住所: 兵庫県洲本市塩屋1-1-8
営業時間: 11:30～15:30(L.O.14:30)、17:00～21:00(L.O.20:00)
定休日: 水曜（水曜が祝日の場合は翌日が定休日）
駐車場: 店舗横の「洲本バスセンター前駐車場」を利用。（1時間は無料、4,000円の利用で2時間目も無料。基本料金1時間100円。)